全力本気モード入りました。(8年ぶり3回目)

もう春だってのに株式市場は猛吹雪が吹き荒れております。
年初来安値絶賛更新中の皆さま、どうもこんにちわw


無気力持ちっぱなし派なワタクシと致しましては、まぁこの手の大波は全身で頭から直撃喰らうのが毎度毎度の恒例行事ではありますが。
リーマンショック、東北大地震ときて、9年ぶりの大バーゲンセールに鼻息荒く買い向かっております。
ブレグジットとかトランプショックとか、あんな誤差程度の下げは暴落とは言いませんw)


現金最強!! とか言ってる人を見ると、ちょっとそれって違うんじゃね? と思わなくもありません。
それは今言うべき言葉なのか? と。

それは「暴落時には現金最強だから」と平時からしっかり用意しておくもので、今、リスク資産を現金に換えるのって明らかに意味が違うだろ、と。
(もちろん「とにかく止血!!」系の換金というかロスカットを否定するものではありませんよ)



麦藁帽は冬に買え、って格言ありますよね。
ヒーターやコタツは夏に買った方が安く買えるのは当たり前。

水着や夏物衣服もシーズンを外して買った方が安く買えます。

逆に皆が欲しがるものを皆が欲しがる時期に買うと高くつくのも当たり前。

G.W.の飛行機やホテル料金なんか典型例ですよね。



今、皆が欲しがる現金を手に入れようとするのは明らかに割高で損な取引になりません?
皆が欲しがってない平時にしっかり現金を用意しておけば、今みたいな時に「現金最強!!」で有利な取引条件で他のものと交換できますよ、って話でしょ。


となれば。

今、買うべきものは何でしょう。


今、誰も欲しがらない、皆が手放したがってるものをあえて取りに行けば、安く有利な取引条件で買えるはずですよね。


じゃぁその今、誰も欲しがらない皆が手放したがってるもの、って何でしょう?







サルでもわかる話ですよね。



財務鉄壁で収益力も高い超優良企業で。
PERとかPBRなんて指標も超割安数値で。
配当利回りが5%超とか。

そんなのがゴロゴロしてる風景って、やっぱり異常だと思いません?


もちろんPERとかPBRはあくまでも参考指標で、あてにしすぎると痛い目見ますけど。
配当も今回の事態で大幅減配は覚悟しておく必要はありますけど。


長期持ちっぱなし派にとって、一時的な業績悪化・減配って、正直、どーでも良くないです?
数年後に通常の業績に戻って、「買値から見たPER・配当利回りは最強!」なら全然OKじゃありません?




長期持ちっぱなし派じゃない皆さんは・・・   え~っと、私チャートとか見ないんで、自分の頭で考えて判断してくださいw

(異変を感じたらとにかく全力で逃げる、だけ徹底しとけばそこまで深傷にはなってないでしょ)




そんなわけで、ワタクシは現状、久しぶりにキャッシュポジション0になりました。
あとはバイトの給料日に全部突っ込んで、月末に家賃が入ったらまた全力で突っ込んで、を相場回復までエンドレスリピートするのみですw



アベノミクス以降、やる気をなくしてボーっと週1回端株1万円買いで買いたい買いたい病を抑えてきましたが。

久しぶりに本気モード復活です。
まさに「私の出番!!」って感じ。

株楽しいっすw




資金捻出のための節約&バイト頑張ります♪








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お久しぶりの嵐吹く。

コロナ関連の影響もあり、ここ数日、株式市場はかなりスパイシーな感じになってきましたね。

こういう嵐への対処次第で、運用成績は大きく変わってきたりしますし、上げ相場でだけ調子こいてた投資家さんがさくっと淘汰されていったりします。
投資家ならばこの程度の嵐は当然想定に入ってなければならないはずなんですが、そうじゃない方がいつの時代も多いんですよねー。


そういう私自身はと言いますと。


基本、嵐は全部全身で受けてたちますw

元から割安で、業績もそれなりに安定していて、財務もしっかりしている企業を買う。
が大前提の基本。

嵐が吹いても時間がたてば戻る、もともと持ちっぱなし戦略だから嵐そのものを長い目でみればなかったことにしてしまうから無問題、と。
で、ついでに嵐が過ぎ去るのを待ってる間も楽しく待てるように高配当のおまけもついてる銘柄w


そして当然ながら嵐といえばバーゲンセール。

新規に資金を入れて安くなった優良株を買い漁る。



信用ブンブン派にはできない、現物持ちっぱスタイルの強みです。



新規に買い向かうタイミングが悩ましいところですが、私の場合は端株1万円攻撃スタイルですので、その悩みも比較的軽微。

大きく下げたらとりあえず記念に(?)1万円買い。
さらに下げたらまた追加で1万円。

銘柄選択も、検討に検討を重ねて厳選した1銘柄ではなく。
1万円ずつあれもこれも。


この機動性とお気楽さが端株スタイルの大きなメリットだと思います。

上がれば買った分がプラスになりますし。
下げれば大喜びでまた1万円追加。


投資の基本は「どっちに転んでも死なない」状態をキープすることだと個人的には思ってます。
どっちかに全てを賭けるのは、当たれば大きいですけど外せば即死。

たまたま勝ち続けて大きな成果をあげてる方もおられますけど、そんなのいつまで続くことか。


私はこんな感じでのんびりお気楽にやっていくことになると思います。


あ、ここから本格的な暴落になってリーマンショックみたいな惨状になれば本気で全力買いに行きますけどねw



今はまだまだ誤差程度。
こんなの暴落のうちにも入りません。

お気楽・お手軽に端株攻撃で十分ですよね。







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悩めど答えは闇の中。。。

今日はけっこう派手に下げていたみたいですね。

ここ数カ月、主力2銘柄の株価が絶好調でしたが、さすがに今日はやられてました。
ちょっと過熱感もあって、時価で3位以下を大きく引き離す形になっており、ちょっとバランス的にも一部利確しておくべきかな、とも悩みつつ、結局何もしないままでした。

すでに億っておられる方は程度の差こそあれ、一部銘柄に資金を集中させる度合いが比較的高いイメージはありますが、私の場合は無気力にゆる~い感じでのんびりやるのが好きな趣向もありまして、どちらかと言えば分散の方に重きを置いております。

銘柄数でいえば130~150銘柄で、自分の好みにあった銘柄で固めた私専用投信を自作で運用しているイメージ。

この中で、時価で100万を超える銘柄は3銘柄、50万を超える銘柄も20銘柄程度。
そんな中で2位が150万、1位が200万を超えて、かなり居心地の悪さを感じておりました。


が、株価に過熱感はあるものの、割高感はゼロ。
PERは9倍とか10倍、配当利回りでもどちらも2%台後半ありまして、数字的には売りを考えるような水準では全然ありません。



これで大きく下げてしまえば、「やっぱりちょっとだけでも利確しとくべきだったかな~」と毎度毎度嘆くことになるわけですが、だからと言って、利確に動いて下げずに上行ってしまった時の後悔・メンタルダメージはこれまたひどいわけでして。

私の場合、どう考えても後者の方がダメージ大きいので、結局、多少迷いはするけど何もせずに放置プレー、という結論になってしまいます。


まぁこんなの正解なんてありませんし、全ては結果論になってしまいますので、割り切って考えるしかないんですけどね。

私は後者の方がダメージでかいので、こういうのは動かない。
損小利大、利益はとことん引っ張る。

少なくとも、数字的に売りを考えるような水準に全然届いてないなら売らない。



結局、大きな含み益を抱えて時価も大きく膨らんだ主力銘柄は全部こうやって時間をかけて育ててきたわけですしね。



不動産4号物件取得に向け、少しでも資金を確保しておきたい気持ちもありつつ、まぁそれは売却ではなく貯金・節約の方で頑張るということにして。

待ちに待った大暴落が来るまでは、やっぱり相も変わらず週1回の端株1万円購入で匍匐前進あるのみです。



あ、そういえばずっと放置プレイ中だった買い指値が引っかかりまして、久しぶりにまとまった金額の株購入しました。

アメリカ株のエクソンモービル(XOM)、20株です。


先週は三菱商事もまた買い増ししました。


資源LOVE、油LOVE。


商社も油系もまだまだ買い続ける予定です。
金額は控えつつ、タバコと通信系もやっぱりちょっとずつ、ねw







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年末駄文。

年末ですね。
令和の新時代が始まって最初の一年が終わろうとしております。


過ぎ去った平成の30年を振り返ってみますと。

バブル崩壊以降の失われた30年、とか、その間、全く成長できなかった日本経済、とか、ネガティヴ路線で語られることがほとんどですよね。

自分自身に関しても、就職氷河期ド真ん中世代なワタクシ、バブルの恩恵には1ミリもあずかれず。
就職戦線で敗れ去ってバイト生活から始まったり、ブラック企業からブラック企業を渡り歩き、そこまでブラックでもない企業にたどりついた・・・と思ったら業績悪化でそこも超絶ブラック化したり。



でも。


客観的に振り返ってみると、平成の30年って、個人的にはめちゃくちゃいい時代だったな、って気もしてます。

いろんな社会問題が表面化してきた一方で、劇的に良くなったことも実は大量にありますよね。



端的にいいますと、投資とか起業とか、「自分の頭で考えて、自力でやっていく」系の人たちにとって30年前には考えられなかったような、夢のような社会になってきているのではないかと。

裏を返せば、それは即ち旧来の「いい学校を出て、いい会社に入って定年まで働いて老後は年金生活」っていう生き方が明らかに時代にあわなくなってきているということでもありますが。
(それに気づかずにそのままの生き方を追求した結果、いろんな困難に直面している人も多いですよね)



投資関連でいえば、株やFXの手数料が劇的に安くなりましたし、投資対象もけた違いに広がりました。
投資信託も手数料・投資対象ともに同じくです。

30年前に今の私のPFを組もうと思えばいったいどれほどのえげつない手数料が必要になったことか。
(というかそもそも30年前には投資することすらできなかったものもいくつも入ってます)


不動産投資に関してもさまざまな情報が簡単に無料で手に入るようになりましたし、様々な投資手法やコスパの高いテクニックも次々と生まれ、不動産投資に参入するハードルは劇的に下がりました。
不動産投資に関してはまだまだ若葉マークなワタクシですが、そんな私の知識レベルも30年前ならかなりの情報優位な位置につけられていたはずです。
(ス○フの営業さんを瑕疵担保完全免責・手○料マシマシ・タ○ボOKの現地即決買付で・・・・なんて、今なら誰でも知ってる手法も30年前に駆使してる投資家なんてまずいなかったでしょ、知らんけど)



起業に関しても、また必要な金額も大きく下がりましたし、手続きも簡略化されました。
なによりもネット環境の整備が進み、各種業務の代行業者などいろんなことを丸投げできるようになり、またスマホの登場も大きな要素。

起業のハードルもまた、30年前では考えられなかったレベルまで下がってきています。
独立起業、までいかなくとも週末起業とかお小遣い稼ぎ、程度の収入を得られるツールもかなり充実してきました。
ヤフオク・メルカリ・アマゾンせどりetc....


今の日本って、誰でも1千万、2千万程度のお金は余裕でつくれる、誰でも這い上がれる理想社会になってるんですよね。
もちろん問題は数えきれないほどありますけど、でも階層が固定されることなく、誰でも上にいける社会、って、それだけで素晴らしいです。

極端な話、中卒コンビニバイトでも深夜勤務に2件掛け持ちでがっつり働いて生活切り詰めれば1千万なんて5年もかからずにつくれます。それをリーマンショックみたいな時期に全部株に突っ込んで、アベノミクスで一部利確した金でボロ戸建てを安く買って賃貸に出せば、たちまち自分一人の食いぶちくらいはどうにでもできる副収入のできあがりです。


ま、そこまでストイックに全てを突っ込まなくとも、無理のない範囲でしっかり節約して、毎月の収入から一定額を貯金し、一定額を端株で割安健全財務な高配当株に投入するだけでも、時間を味方につけて長い目で蓄積が積みあがればそれなりの果実は得られるはずです。


CMB内田さんの「生活が苦しいなら金持ちになればいい」って、一部の方からは大ひんしゅくでしょうけど、まさにそういうことなんですよね、今の日本は。

こんな社会に生かせていただけることに感謝しつつ、こんな社会を築き上げてくれた先人たちに感謝しつつ。

楽しくのんびりと投資生活を継続していけたらいいなー、なんて思っております。







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ダークサイドに堕ちた人。

ダークサイドに堕ちた人。



・・・って言えば、株の世界では元マ○ックスのあの方ですが。


怪しげな理論もネタが尽きてきたのか、ものすごい燃料を投入されましたw



www.shinoby.net



いくらなんでもロジックが雑すぎるやろwww



まぁ根本的に350万を20年かけて5~600万くらいにしか増やせない運用能力って、もう何ていうか。。。。って感じですが。

20年間満室運営できても株式投資に勝てる気がまるでしないんですが、それで途中に退去・空室期間・原状回復費に設備故障、滞納リスクにゴミ屋敷化だのご近所トラブルリスク、あとあれやこれや。


一体何の罰ゲームですかこれww



お金のためならどんなに世界から後ろ指さされようとも構わない・・・ 

なんて人生、私は絶対イヤですけど、まぁとにかくお金が何より大切な方も少なからずおられるんでしょうね。









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本年度NISA終了。

今週は丸紅を端株1万円分買付。
これで2019年のNISA枠を上限いっぱいまで埋め尽くしました。
(2700円ほど残っちゃいますが、端株だと指値ができないのでこれはどうしようもなく。。。)


NISA発足当初から今年も全く方向は変わらず。
インデックス投信の積立購入で手堅く、なんてセオリーは完全無視で、ひたすら割安高配当株を端株1万円で薄く広く買い集めております。

今年は海外でBTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)、XOM(エクソンモービル)、RDSB(ロイヤルダッチシェル)の3銘柄で20万円ほど使いましたが、それ以外は全て国内の割安高配当株。



昨年は不動産2号物件の資金ねん出のための大量売却を乗り越え、辛うじて受取配当金は前年比プラスとなりましたが、今年はさらに不動産3号物件購入のための大量売却。
リーマンショック以降、ずっと前年比プラスを続けてきましたが、いよいよ経済危機&大幅減配時代を待つことなくその記録は途切れてしまいそうです。。。

さっさと3号物件の入居者決めて、2020年のV字回復を目指したいところですね。






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今のステージを考えましょう。

不動産1号物件ベランダの雨漏りトラブル。

とりあえず雨漏り箇所は下からコーキング剤塗りたくって穴をふさぎ、応急処置完了。
塩化ビニールの屋根自体が台風でやられて豪快に波打ってますので、これ自体を交換しないといけませんが、屋根系業者さんはどこも多忙でなかなかつかまりません。

一応、火災保険の申請で自己負担はなく済ませられる予定にしておりますが、果たしてどうなることやら。

あえて過大な見積もりで申請して差額をゴホゴホ・・・
 ※自分で言うのもなんですが、ワタクシは品行方正な事業運営を目指しております!(汗)




さて、株式投資のお話し。



老後資金の2000万不足がどうこう、とかで株や不動産投資に興味を持つ方が増えているそうです。

私自身も、未経験な知人から質問を受ける機会が何度かあります。

「お勧めの株ってある?」
とかド直球の質問が飛んでくることもしばしば。。。

まぁ仕方ないこととはいえ、カモ予備軍まっしぐらですなぁ。。。 とか思ってしまいますw





個人的には、今買うなら多くは望まず、ずっと持ちっぱなしのコレクション収集的なスタイルでゆる~く取り組むのがいいんじゃないかと思ってます。


値上がり期待・成長期待よりも、どっちかっていうと、利回りで買うイメージ。

割安で、健全財務で、事業も安定してて、それでいて優待&配当で高利回りな銘柄。
もちろん成長もしてくれてれば理想的ですが、成長してなくてもより割安なら全然OKです。


分かりやすい例でいえば、UFJ銀行とかオリックスとか。
そんなのを100株ずつ、薄く広くコレクションする感じ。
(個人的好みでいえば、むしろ100株といわず端株で1万とか2万円とか)


今は多くを望まないで。
投資金額をしぼって、余裕を持ってゆる~く淡々と。



で、リーマンショックみたいなのが起こったらまた本気出す。


少なくとも私のスタイルはそんな発想です。


今、必死こいて頑張ったところで大した成果はあがりにくいですし。
もっと頑張りがいのある状況になってから頑張ればいいんじゃないかと。

今は割安健全財務の株で、5%あれば十分じゃない  ・・・・って感じ。




あ、もちろん、より詳細な銘柄分析とかチャート分析とかで、オレ様なら今でも利益を出せる、って方はどうぞご自由に頑張っていただければ。
そういう実力をお持ちの方が存在することは否定しませんし、そういう皆さんを否定する気も全くありません。


ただ、私自身のスタイル・考え方はこうです、ってだけの話です。




とりあえず不動産3号物件稼働すれば、家賃収入が給与収入を超えますので、あとはリーマンショック級の暴落が起こってくれれば、給与の半分で生活し、残り半分+配当収入+家賃収入を全力で株式市場に突っ込み続けるのみ。

個人的に次のそんな危機は長引くだろうな・・・・と思っておりますので、その間、全力買いを続ければ次なるアベノミクスでは最低でも億は余裕で超えるな、とか自分勝手にトラタヌしております。



とか言ってたら予想通り(?)危機が20年とか30年とか続いて、60歳とか70歳までストイックな全力生活が続いて一気に5億とか10億になったけどもう体が動かなくて・・・ なんてオチとかw





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