日経記事にどこかで見た光景が・・・

本日の日経朝刊M&Iは東南アジア株投資。

個人投資家による新興国投資がBRICKSから東南アジアへ広がってきた、とのこと。
ご丁寧にエマージング各国株式市場の値動きを示すグラフもついています。

これを見るとBRICKS、とりわけ中国やロシアの低迷が際立つ一方でインドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアの株価はまさに「うなぎのぼり」な印象です。


野村をはじめとして各社も投信の新規設定に動いているようですし、また日本の退職金マネー(?)の大量流入とそれによるさらなる株価上昇があるのかもしれませんね。


まぁそうなったらまたマネー雑誌で「今、東南アジア株がアツイ!!」みたいな特集が次々ととびかって、さらにまた日本から資金が流入して、何かのきっかけで大暴落・・・みたいなオチがつくことに1ドラクマ

ちょっと前にブラジルとかアメリカREITで似たような光景を見た気もしますが。



一方、われらが日本市場は今日も堅調そのもの。

買い増し中だった銘柄が軒並み跳ね上がってしまい、私のようなバイ&ホールド派にはちょっと辛い展開です。
2400円割れを心待ちにしていたキヤノンは2800円を超え、クラレは1000円超え、ソフトクリエイトは1200円超え。
マニーに至っては3000円超えてむしろ加速した感すらあり、3100円そして3200円超え。

ちょっと気分的に手を出しづらいですよねぇ。。。


とりあえず今週は端株で商社あたりをちょっと拾ってみる程度になりそうです。

休むも相場。
安倍政権が誕生して実際に動き出せば、また流れが変わるかもしれませんしね。





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