ドル円また100円割れへ?

長らくご無沙汰しておりました。

オリックスを買い増ししてみたい衝動の駆られる今日この頃です。
「さすがにつぶれないだろ」という前提に立つならどう考えてもお買い得に見えるんですが、この業種で「さすがにつぶれない」は危険かも?

リーマンブラザーズだって、たぶんみんなが「さすがにつぶれはしないだろ」と思ってた会社でしょうし。



さて。

私の主力銘柄、というかエース銘柄、ソフトクリエイトがここのところ異様に堅調です。
ちょっと強すぎる気もして、調整がてら100株手放してみたところ、さらに上げが加速(汗)

少しずつ売り上がって400株手放しました。
また二つほど指値を入れているので、さらに上に行くならもう少し手放して利確するつもりです。

株価水準としては割高感はありませんが、利回り的にややショボくなってきているのと、あとはウェイト調整的な感じですかね。
売却資金は半分以上は不動産投資用口座へお引越しですが、残り半分はいつも通りテキトーに端株積立で薄く広くばらまいていく感じです。

あと、優待族と致しましては、リコーリースもそろそろ買ってみようかな、とも。
ここは長期保有優遇があるんですが、株主番号で管理しているため、端株で1株だけの保有でも長期保有優遇の対象となっているとか。

ということで端株1万円分だけ仕込んで、長期優遇MAXの3年が経過。
いよいよ今年が買い時(?)ってわけです。



ところで不動産投資の方ですが。

かなり魅力的な案件を紹介してもらえました。
4千万弱の投資で、9%程度の利回りを得て、数年内に売却。
市況が悪化したりしていなければ1千万弱くらいの売却益が見込めそう・・・ というお話。

細かい話を聞いて、魅力的な話であること、及びどのようなリスクがあるのか、ってあたりはまぁ一通り理解したつもりです。

でも、迷いましたが今回は見送ることにしました。


本やセミナー、ブログ等で頑張って情報を仕入れてはいますが、しょせんそんなもの表面的な知識でしかありません。
実際の失敗や様々なトラブルを経験し、それを乗り越えていくことで得られるスキル・経験。
そんなものがまだ若葉マークな私には十分に備わってはいません。

そのような状態で、手を出していい金額ではないという判断です。



某交流会で知り合った経験豊富な先輩投資家に話を紹介してみたところ、かなり乗り気で喜んでいただけました。

うーん。
やっぱり気合いで買っとくべきだったか?(汗)


まぁ仕方ないですね。
株でも不動産でも、投資と名がつけばそこは完全に自己責任の世界。

どんな想定外の事態にも対応できるスキル、対応してみせる覚悟がなければ手を出すべきではありません。
ちなみに致命的な事態になったときに、スパッと損切して「なかったことにできる資金力」もある意味、対応スキルの一種だと私は思っています。

その意味で私が先日購入したデビュー物件は、「なかったこと」にしても致命傷にはならない金額でした。
そして今回の案件は私の資金力では「なかったこと」になどできるわけもない金額です。


とりあえずその先輩投資家がホントにこの案件で儲けたら、その利益で何かおごってもらうことで良しとすることにしておきます。
貧乏人なんで鳥貴か白木屋あたりでも十分に大喜びしますのでヨロシク(笑)