今年もドタバタ相場な一年でした。

2016年も残すところあとわずかとなりました。

私の12月の優待取得はCIJ・岡部・内外トランスライン船井総研の4銘柄。
非優待銘柄の配当が6・12月はけっこう手厚いPFになってますので、そっちも(むしろそっちの方が)楽しみです。


今年は厳しめな相場環境な前半からブレグジット、そしてとどめのトランプ大統領!! と思いきや、予想の全く逆を行く最後の大相場へ。
予想を当てる難しさ、本当に改めて実感させられました。


今の相場には割高感・過熱感を感じているのは私だけではないはずです。
トランプさん就任後の政策次第では、大きな調整、というか大暴落が十分にあり得ると思っているのも私だけではないはずです。


でも、私は過度にキャッシュポジションを高める必要は感じていません。
株価の上げがキツめで、PER・PBRや配当利回りなどでお得感の薄れた、ごく一部を利確しましたので、それでもう十分です。

なんなら、トランプラリーそのものが「なかったこと」にしてしまえばいいだけです。



幸いにして、私の保有銘柄は今のところ、全体として業績は右肩上がりです。
今、過熱感があっても、業績の方が株価に追いついてくれば、それで何の問題もありません。

むしろ売却して、株価がもう一度大きく下げてくれる前に業績の方が先に行ってしまう、もう二度と買い戻せない、あるいは負けを認め、涙を呑んで売値よりはるか上でもう一度買い直す。
私にとっての最悪はこれです。


現状、暴落があっても持ち続けられる(予定の)銘柄ばかりでPFをかためていますし、株とは別の副収入・資金も用意しています。
信用取引もやっていませんので、暴落があっても実害は発生しません。

私の暴落への備えはこれで十分だと思っています。






・・・・でもシンポ(5903)が急騰してるのを昨日知って、若干、心穏やかでないワタクシ・・・(汗)