閑話休題。

投資とは関係のない話題ですが。

例のイスラム過激派に拉致された日本人二人のうちの一人、後藤さんの実母・石堂順子さんが緊急記者会見を開いたそうですが、皆さんご覧になりましたでしょうか?





・・・正直、私の知能では何を言っておられるのか全く理解できませんでした(汗)。


「昨日健二の妻である嫁と初めて電話で交信いたしました。
聞きますと、2週間前に赤ちゃんが生まれたそうです。私はびっくりいたしました。
そうしましたら、先に拘束されている知人を助けるために、救出するために、何が何でもという形で飛んでいってしまった、と申しておりました。」

(自分の孫の誕生も嫁の妊娠も全く知らなかった、って時点ですでに私の常識を超越しておられますが)

「私はその時感じたんですが、この地球は大切にしなければいけない、たった一つの
私たちのために神がつくってくださいました、自然がつくってくださいましたものを、その貴重なプレゼントをなぜ壊すのか、私はわからないのです。原子力を使い、地球を汚し、大気圏を汚して、そして何を求めようとするのか、私には全然わかりません。
もうひとつ、私は不思議でならないことがございます。それは、自分たちの地球を、自分たちの手で壊すということです。
原子力原子爆弾、そういったものを研究して、私どもが感謝しなければいけない地球を壊していく。
そして、そこで生活している弱者を悲しみの落とし穴に突っ込んでいく。そのエネルギーがあったら、世界平和のために、それから地球を守っていく、そういった課題になる、将来を抱えた子どもたちのためになるような原子力であり、考え持つべきだと思っております。
私がいまこみ上げてくる涙を隠しておりますが、そのまま語っておりますが、それは、先ほど申しました原子力の問題です。
地球を駄目にする、お水も駄目にする、すべてを駄目にする。
それを一時の感情でどんぱちやるということ、それをぜひ阻止しなければいけない、そのように思います。

もし、原子力がいい方の活用じゃなくなるのであれば、私は、私の命をうしなうということも、全く厭いません。
それはこの席ではっきりお申し上げます。」

えーっと、息子さんの安否とか、そっちの話は・・・。

もう何が何やら、全く意味が分からなくて。
とりあえずお母さん、原発どうこうよりも、最低限「『イスラム教徒』と『イスラム国』は同一ではない」ってことくらいは理解しておかれた方がよろしいんではないかと思いますが。


で、ネットの時代は怖いもので、その息子さんもまた、いろいろと香ばしい話が出てきてまして。

日本基督教団田園調布協会に所属、って聞くと、まぁキリスト教系の宗教の方なのかな、と思うくらいなんですが、その日本基督教団の住所が新宿区西早稲田2−3−18。

実はこれ、ネットの世界では有名な知る人ぞ知る番地なんですよね。


つまり、同じ番地を住所とする団体を以下に並べてみると。


片山やめろネットワーク
ホンダを許さない!吉本緊急集会事務局
河本を守る市民の会
靖国天皇制問題情報センター
在日外国人の人権委員会
在日韓国基督総会全国青年協議会(全協)
在日韓国人問題研究所
在日本大韓基督教会
在日韓国基督総会全国青年協議会(全協)
外登法問題と取り組む全国キリスト教
外国人学校民族学校の制度的保障を実現するネットワーク
平和を実現するキリスト者ネット(キリスト者平和ネット)
キリスト者女性のネットワーク
女たちの戦争と平和資料館
戦時性暴力問題連絡協議会


・・・・何と言うか、まぁそういう世界の人たちなんですね、と。

いやだからって別に「じゃぁどーでもいい。勝手に死ねば?」なんてことを思ったりはしませんけどね。
一応、同じ日本人ですし。