11月まとめ

日銀砲の猛威吹き荒れた11月が終わりました。

私の保有資産は日本株が5%強のプラスなのに対し、外国株が10%を超える上昇でした。


運用資産に占める外貨建の割合が5割を超えているだけに、私のポートフォリオは全身で恩恵を受けた格好ですが、うれしいか?と言われるとかなり微妙・・・というかむしろ迷惑。

給与収入のある今、上がってもらう必要性は皆無なんですよね。
通貨安、ってのは言うまでもなく購買力の低下に直結します。
極論すれば世界の中で自国の存在感が薄れてしまう、ということです。

一時的なメリットはもちろんあるにせよ、長期的には自国通貨高こそ利益なんだ、ということをしっかり認識して頂きたいものですが。。。


この一カ月間はなんだかんだで結構あれこれ動いてました。

CSI300(中国株ETF)と1549インドETFを全売却。
その資金でVYM(米高配当株ETF)を買付。


日本株では優待コレクションの売買はなし。

端株取引ではマニー、信越化学工業、味の素、マキタを一部利確。
クリエートメディック、SPK、ステップ、BB太田昭和、SHOEIなど17銘柄を1万円ずつ買い増し。

他に毎月の積立購入がSTAM住信シリーズの海外株と新興国株と個人向け国債(10年)。


インカム収入は優待が8銘柄1万3千円分、配当は3万円強と、22ドルほど。
ついでにふるさと納税で米を大量に頂きました。

いよいよ来月は第二の収穫期。
会社のボーナスは期待薄ですが、配当&優待には期待しておきます。