権利日過ぎて。

6月の取得優待は東洋BEGを手放してしまったこともあり、CIJ・グローバルの2銘柄のみ。
クロス取引をしない現物バイ&ホールド派としては平和というかちょっとさみしいというか。

一応、非優待主力クラスが何銘柄ありますので配当込の収入としてはそこそこのものにはなるんですが。

かえすがえすもミヤチテクノスのTOBが痛すぎる・・・・



今週末は端株で丸紅とサンユー建設を追加。
NISAはインデックス投信の世界分散積立投資、という基本を完全無視して、ひたすら端株で高配当株を攻めてますが、残り枠が20万円を割ってきました。
このペースだと9月権利日までには使い切りそうですね。

ついでにインドETF(1549)を5単位ほど追加。
ちょっと大き目な押し目ですが、もちろんそんなチャート分析からの購入なわけはなく。

教科書通りに反発するならそれはそれでよし、底割れするならなお良し(ナンピンナンピン〜♪)って感じです。



W杯、残念でしたね >日本代表

メディアは見事なまでに手のひら返しなバッシング一色ですが、個人的には「終わったことはもういいんじゃないの?」って気がしてます。
「サッカーは戦いだ!!」
「甘やかしてちゃ強くならない!!」
とか熱い意見も散見しますけど、選手は選手で悔しい気持ちは強いでしょうし、ま、この挫折を次につなげていってくれれば私はそれでいいです。
「この4年間は失敗だった」「意味がなかった」的な意見は全く賛成できません。

世界に例を見ないほどの急成長中とはいえ、日本はまだまだサッカー発展途上国です。
いろんな経験をして、いろんな要素を取り込んでいかなければなりません。

この4年間でイタリア的な要素をちょっと取り込んだこと、攻撃サッカー志向を貫いたこと、(やや「過去の人」感はあったかもしれませんが)世界的な名声を持つ名将に率いられた経験・・・。
そして少なからぬ日本人サッカー関係者がそんな名将の選手起用・練習法や控室でもモチベーションづけの手法を参考事例として自分の中に蓄積できたこと。

長い目で見ればこれって相当大きな財産だと思います。


まぁ予選リーグ突破できれば最高でしたけど、一緒に敗退した顔ぶれを見てみれば。

スペイン、クロアチアボスニア、イタリア、イングランドポルトガルコートジボワール、ガーナ・・・

こういうレベルの大会だった。
ただそれだけの話です。

とりあえずサッカーファン的にはアジアは3.5枠あれば十分だと思います。
その0.5枠はヨーロッパのプレーオフに参加、とか面白そうかな、とか。

だってアジア予選とか全然しびれる感覚ないですし。