1銘柄売却&1銘柄追加。

かなり割高感を感じていた東洋ビジネスエンジニアリングを手放してみました。
私の場合、株価をこまめにチェックしない上に頻繁な売買(及びその検討)を好まないこともあり、だいたいPERで30倍以上、配当利回りで1%を割り込むあたりを売却の一つの目安にしています。
東洋BEGの場合、年4度の優待もあって、この水準にはまだ達していませんが、他に買いたい銘柄も複数あり、「ここまで来るなら売ろう(その前に下落に転じればまぁそれはそれでいい)」という感じで入れておいた指値が約定していました。

1300円強で100株買って、分割後に100株を900円超えたあたりで気軽に手放したら一気に1000円超えてふっとんでいった、かなり気分の悪い(?)銘柄ですが、まぁなんだかんだで11万円強の売却益+配当&優待と、結果的には成績優秀でした。
経営陣及び社員の皆様に多謝。
食品メーカーとかだったら感謝の気持ちをこめてこの会社の製品を大人買いするところですが、さすがにエンジニアリングではどうしようもありません。

また1100円あたりまで下げてくることがあれば再参戦も検討したいと思ってます。


その資金で同じく優待新設&分割予定のファルテックを仕込んでみました。
明らかな東証1部昇格狙い(に見える)なこのコンボは近年、東洋BEG・AGSと立て続けに成功してますし、完全に「3匹目のどじょう」狙いです。
というかグローバル・エステールとそんな連中ばかり抱え込んでますが(汗)。


本業の端株積立は先日買い損ねたサンユー建設と、日水製薬を。
三洋貿易かクラレを追加する予定だったんですが、株価が上がってしまっていたので一回パス。
日水製薬も1100円を超えてしまってややブルーなんですが、まだマシかな、ということで。


5月の受け取り配当&優待ですが、配当は前年比で1万6千円ほど増えたものの、優待が予想外の3500円のマイナス。よくみるときょくとうやMV九州など、2月銘柄で今年はまだ届いていないものがいくつかありました。
その辺も計算に入れれば、実質では3000円ほどの増加となります。
6月は昨年が10万円に少し届かない水準でしたが、そこからどのくらい上積みできるか、といったところです。