今年の運用成績はまぁそれなりでした。

リーマンショック以来、毎年が「激動」の年ですが、今年もなんだかんだといろんなことがありました。

そんな中、私の運用成績は日本株が+20%、海外株(先進国)が+24%、新興国株が+13%、トータルでは+19.1%となっています。
えらくご立派な数字になってますが、最後の最後でかさ上げされた感もあっただけに、あまり素直に喜べないのも確か。
12月を除外すれば、日本株+10.5%、海外株+18.6%、新興国株+5%、全体では+10%ということで、こっちの方が実感に近い数字になりますね。

海外はアメリカ株が好調で、なかなか手が出せない展開が続いていましたが、財政の崖問題をめぐるドタバタで相場が混乱するようなことがあれば、積極的に買い向かっていきたいと思ってます。
新興国は何も考えずにETF・インデックス投信の積立で淡々と。

日本株はマニー・ソフトクリエイトキヤノンなど夏から秋にかけて買い続けた主力銘柄が軒並み上昇してしまったため、押し目を待ちながらも新たな主力候補を模索していきたいと思ってます。

同じ時期にクラレを新主力候補として買い続けてきましたが、主力級に育つ前に株価が上昇してしまいました。
水準的にはまだ買えるとは思ってますが、少し買い増しペースを落として、様子見をしながらゆっくりと行きたいところですね。


個人的には安倍さん及びそのブレーンの人々の経済運営能力を全く評価していませんし、ユーロ危機もまだまだドタバタすると思ってますので、来年もこのまま順調に相場がどんどん上昇していくような環境ではないと見ています。
好調な場面で調子に乗りすぎず、下落相場で積極的にリスクをとっていきたいものです。

まぁ基本的に来年もやることは変わらない、ってことですが・・・



景気づけ(?)として毎年恒例にしている新年最初の寄り付き成行買い、今年は三菱商事で行きます。



にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村