確定申告してきました。

今年は初めて外国税額控除の手続きも。
昨年もETFの分配金があったんですが、金額的にも微々たるものでしたのですっ飛ばしてました(汗)。
今年は受け取り金額が大幅に増えたので初めてのチャレンジです。

担当してくれた職員さんがあまり外国株税制に精通しておられなかったようで、えらく苦労しました。
結局、1時間以上もかかってしまいましたがまぁ何とか無事に終了。
私自身もいろいろと勉強というか、いい経験になりました。
来年は書類の準備も含め、もっとスムーズにやれると思います

ただ、やっぱり制度的な欠陥があるような気はしますね。
分配金が出るたびに、いちいちその時点での為替レートで日本円換算して納税ってのも面倒だし、確定申告すれば帰ってくる日本の税を納税するのもはっきり無駄。
もっと投資家の利便性ってものを考えてほしいものです。


日本株も配当金額がだいぶ増えてきました。

そろそろ再来年あたりには保有株の含み損の損出しでは配当分を消しきれなくなるかも。
配当の金額が増えるのはいいことなんですが、証券税制優遇の廃止が迫っているだけに悩むところです。
今は含み損を抱えたまま、10%の税金を払って、税率が20%になってから含み損の損出しに行った方がいいのかも。

個人的には、今年の衆院選民主党政権が崩壊して、新政権がもめた末にお得意の「結論先送り」で証券税制優遇をとりあえず2年延長(もちろん2年後にはまた結論先送りの延長)・・・という展開に期待しているんですが。


にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村