コツコツ投資家の集い in 京都

コツコツ投資家の集い in 京都 に参加してきました。
前回に続き、2回目の参加です。

今回の参加者は27名。大江英樹さんもご夫妻でゲスト参加しておられました。

私の卓では6名中2名の方がまだ何も投資はしておられませんでしたが、お二人とも以前から情報収集はしていて、それなりの知識はお持ちとのこと。

今回は具体的な商品の名前はほとんど登場せず。

印象に残ったのは「そもそも何のために投資するのか」というお話。
「実際に投資をしていることで得られる(そうでなければスルーしてしまう)知識・情報は多い。投資で得られるものは具体的な運用益だけではない」
という私の意見に
「その知識・情報は具体的に何の役に立っていますか?」
というツッコミが入り、とっさに答えられませんでした。

経営者や営業、商品開発・企画の方ならば直接仕事に役立つことも少なくないんでしょうが、私の場合は仕事にはほとんど関係ありませんし。
もちろん自分の投資には生きているはずですし、将来の人生設計を考える上でも役立つはずですが、たぶん期待しておられた答えはそんな抽象的なものではないのではないかと。

「知識・情報は今すぐ役に立っていなくとも、そのストックそのものに価値がある」
も答えになってないですよね、きっと。
まぁ私の場合は間もなく退職して、否応なくその知識・情報を生かして自分で泳いでいかなければならない大海に飛び込むわけなんですが・・・

似たようなところで
「老後にそこまでの備えが必要か?」
という話も出てました。

私の場合は
「老後への備え」ではなく、「65歳までは会社に依存し、65歳からは国家(年金)に依存する人生」への危惧を強くもっていること。
給与収入とは別に配当金収入という別口の収入を持っておくことで、人生の自由度(及び経済的な安全度?)が格段に広がること。
辺りを答えにしましたが、納得してもらえたかどうか。


そんなこんなで、2時間はあっという間でした。
せっかくの機会でもっと多くの方とお話ししたかった気もしますが、また次の機会に。
徒然なる日記(http://kataharubratsche.blog.fc2.com/)のkataharuさんも遠路はるばるお越しでしたが、乾杯の時に一言あいさつしただけで終わってしまいました。
(すみませんでした)

次回の開催は5月の予定だそうです。