新生銀行ステージアップ。

新生銀行では取引・残高の状況によってステージが設定されており、スタンダード⇒ゴールドにステップアップしますと、為替手数料が優遇されるほか、振込手数料無料の回数が月1回⇒月5回にアップします。

次のプラチナへのステージアップへは指定投資信託の残高300万とか、預入資産2000万とか、正直、私のような貧乏人には現実味がないため、とりあえずゴールドへのステージアップを急ぐ必要がありました。

預入資産200万、はやはりハードルが高いため、狙う条件は指定投資信託の残高30万。
ってことで、野村インデックスシリーズの外国株(先進国)を毎月3万円、新興国株を毎月2万円積み立ててきました。


が、残高が15万円を超えた今月、なぜかゴールドにステージアップできていることに気づきました。
脳内が「?」でいっぱいになりながらももう一度ステージアップ条件を確認してみて、ようやく状況を理解。

「投信積立設定済で前月21日〜20日の間に実際の約定があること」ってのを見落としていました。
金額の制約はないので、1万円でも積み立てを継続していればOKなんですね。

じゃぁ毎月5万円も積み立てる必要はない、ってことで、新興国株の積立は中止、先進国株を毎月1万円積立に変更しました。
しっかり条件を確認しなかった自分の不注意とはいえ、今までの苦労(?)は何だったんだ、って感じです。

要するに毎月1万円の投信積立を設定するだけでゴールドにステージアップできてた、ってことですよね。
(認定に3カ月程度かかりますが)


新生銀行の取り扱い投信には正直、まともな商品はほとんどないんですが、この野村インデックスシリーズは手数料的にもまぁ、買える商品ではないかと。
新生銀行に口座をお持ちでまだスタンダードステージの方はご検討なさってみてもいいのではないかと思います。
やっぱり月5回振込手数料無料、はいろいろと便利ですからね。