見慣れた光景  ~バカは死んでもなおらない~

毎月末恒例の集計作業が完了しました。

 

1月の月間成績は

日本株  +3.1%

海外株  +4.2%

新興国株 +5.8%

FX  +10.9%

 

トータルで+4.2%となりました。

 

思ってたよりご立派な数字になりましたが、まぁそもそものスタート台が低かったのもあるでしょうかね。

 

 

とりあえずJTにBTIにRDSBに、「高配当」に目がくらんであれこれスパイシーなのばかり買ってた気もするので、しばらくはおとなしくしとかないと。

 

ま、そうは言っても週1回の端株1万円買いはのんびり無気力に続けてると思います。

 

私の方はそんな感じで。

とりあえず不動産2号物件の入居者募集が片付いてからの話ですな。

 

 

 

さて。

話変わりまして。

 

年末は10~12月とけっこうな嵐が吹き荒れてましたし、予想通り、年金の運用も14兆とかどえらい数字のマイナスをたたき出したそうですね。

 

で、こういう状況になると毎度毎度というか恒例行事といいますか、まぁバカの一つ覚えというべきかもしれませんが、やっぱり今回も沸いてきてますねぇ。

「我々国民の年金ガー」

みたいなバカ。

 

今回は某K産党のK池書記長さん。

 

「年金14兆8千億円損失、

1分換算1億1千万円、

国民一人あたり11万円の損失」

だそうですよ。

 

まぁこんなしょーもない計算がんばっちゃって、ヒマですねぇw

 

 

とりあえずK池さんが意図的にミスリードを招くことも辞さない、モラルなんてゼロのクズなのか、純粋に絶望的レベルのバカなのかは知りませんが、こんなクズが国会議員とか世も末ですわな。

 

損失がとにかくイヤなら元本保証の円建て債券でがっちり固めてしまえばいいわけですが、そこは今の低金利

その安全運用で、はたしてどれだけの運用益を稼げんのよ、って考えてみれば、そんな選択肢はあり得ないことはサルでもわかると思います。

 

で、リスクをとって株式投資を入れた結果、時に大きな損失が発生するのは避けられません。

でも、逆に大きな利益が発生することももちろんありまして。

 

じゃぁ長い目で見て、それってトータルでどーなの? 得になってんの?

って統計とってみれば、これは明らかに得になっている、株を運用に組み入れた方が明らかに有利、って明快に結論は出ています。

 

だからこそ、世界中、いろんな運用機関が当たり前のように株を組み入れてますし、その結果として、相場が大きく沈んだ時には大きな損失が発生するわけです。

相場が上がった時には逆に大きな利益が発生しますし、トータルで得になる、ってわかってんですからこの一時的な損失自体はただの途中経過。

何の問題もありませんし、ここだけを切り取ってその是非をどうこう、ってのは全く無意味な議論です。

 

サルでもわかる話ですよね。

 

 

が、サルでもわかる話でも理解できないバカはやっぱり一定数存在します。

 

K産党とかK池さんとかね。

 

とにかくウソでも何でもいいからアベさんの悪口を言いたいのかもしれませんけど。

 

 

とりあえずこの3カ月間での損失を問題にするなら安倍さん就任以降の7年間でどれだけの利益が出てんのか、も一緒に言わないとアンフェアですよねぇ。

 

バカは死ななきゃなおらない、なんて言葉もありますが、この人たちはきっと死んでもなおらないんでしょう。

 

また相場が上がった時には知らんふり決め込んで、また下がった時には「○兆円の損失ガー」とか騒ぎだすんですよね。

 

 

なんだかなぁ。。。。

 

 

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