ヤマダ電機。

今月末期限の優待券が3千円ほど残っていたのを思い出し、近所のヤマダ電機へ。

食料品・日用品・酒類などギリギリ税込6千円になるように、普段使わない脳みそフル回転で「今○○円、これが△△円で、合計で今、◇◇円・・・」と計算しながら。



アバウト計算で350ml缶チューハイが50円、500mlコーヒーが45円、6ロールトイレットペーパーが170円、ポテトチップ1袋35円、などなど。



1000円の優待券で1000円の買い物ができるビックカメラと違い、ヤマダは1000円お買い上げ毎に500円券1枚使用可、で使い勝手はかなり悪いんですが、それでもやっぱり優秀です。

ヤマダ株を買った当初は
「家電なんてそんなしょっちゅう買うものでもないし、期限半年なんて使えなさすぎるし、まぁ物件を買った時だけでも有効活用できれば・・・」
くらいのつもりだったんですが、「食料品・日用品を含む店内全商品に使用可」ということを知って見える景色が激変しましたw



しばらく見ない間に株価もえらく下げてまして、昨日終値で543円。

もう一回くらいプチ暴落あれば買値も下回ってしまいそうです。
(ま、ずっと持っとくんで株価はどーでもいいですけど)



ちなみに優待は100株保有で500円券6枚。
長期保有優遇がけっこう大きくて、2年目で10枚、3年目以降は11枚になります。

配当利回りも3%超えてますので(1株年17円)、3年目以降の優待券も含めた総合利回りは13.3%。


株価も割安ですし(そりゃぁ誰もここに期待なんかしてませんよねー)、財務もそれなりにしっかりしててそう簡単にはつぶれない、、、、となると、ずっと持っとく分には相当負けにくいのかな、と個人的には思ってます。

リスクは倒産よりもむしろ株主優待の大幅縮小または廃止。



企業としての成長力とか高い収益力とか、輝かしい未来、とかいう話になると
「そんな会社じゃねーよww」
ってことになっちゃいますので、将来の株価が2倍、3倍、、、なんてことは期待する方がバカ、ってもの。

とりあえず目先の高い利回りを享受しながら、株主通信とかあらゆる機会を使って
「優待やめたらもう二度とヤマダじゃ1円も使わへんぞ」
ってプレッシャーをかけ続けるのが正しいヤマダ株のご利用方法ですw







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