かぼちゃかぼちゃかぼちゃ。。。
かぼちゃの馬車、思ってたよりはるかにメジャーな話題になってきました。
先日のWBSでもとりあげられてましたね。
不動産の投資家の間ではずっと前から悪い噂は出まくりでしたし、まぁ時間の問題な感はありましたが。
レオ○やシ○ケンもそうですけど、どんな知能してたらこんなのに引っかかるのやら。
そもそものビジネスモデル自体が個人的には詐欺そのものにしか見えません。
30年一括家賃保証で赤字垂れ流しながらも、新規契約の土地・建物でめいっぱいぼったくった利益でまわす。
新規契約をとり続けなければ持続できない、新規契約がとまった瞬間にショートするビジネスモデル。
(って、それ、ビジネスモデル、って呼ぶんでしょうかw)
一般のシェア運用会社には断られてしまうようなショボい設備に立地もダメダメで。
今時、一部屋7㎡とか、シェアハウスなのにまともなLDKがないとか、防音設備なしとか。
入居率は30%台?
どこからどう見ても、ハナから「稼ぐだけ稼いで、どこかで自己破産でドロン」の計画的行動にしか見えませんw
ま、「被害者」の皆さんには同情する気は全く起こりませんけどね。
「自分は騙されない、と思っている人ほどだまされる」なんて話も聞いたことはありますが、さすがにこれにひっかかるほどのバカではないつもりです。
だって2億借金背負って表面利回り7%で金利が4.5%?
それって手残りいくらよ、って計算する気も起こりません。
身内に被害者がいたらなんてアドバイスするかな、どうやって危機を脱出するかな、とちょっと考えてみたんですが。
最近はやりの国際交流シェアハウス。
入居者は日本人・外国人半々。
はどう考えても無理ですよね。
ハード面がしょぼすぎて同じジャンルのライバルに勝ち目がありません。
最近増えてるアジア系外国人向けシェアハウス、っていうか共同住宅(ひらたくいうとタコ部屋w)。
近所にそういう人向けの日本語学校とかあれば可能性あるかもしれません。
なければ無理ですねぇ。
生活保護とか低所得者向け、要はとにかく手段を選ばずなんでもいいから埋めちゃえ作戦も思いつくところではありますが。
人格的に問題抱えた人とか多そうだし、いろんなトラブルとか滞納とか多そうですが、そもそも埋まるのかどうかも自信なし。
駅から20分とかの立地でシェアハウス、ってのがそもそも無理がありますよねぇ。
その立地だと民泊とかも難しそうですし。
いっそのこと、めいっぱい火災保険かけて・・・いや何でもありません(汗)
やっぱり身内に被害者がいれば、
「無駄なあがきはやめてとっとと自己破産してしまえ」
って言うと思います。
一日も早く、新たな再出発に踏み出す方がよっぽど有益だし本人のためにもなるでしょ、と。
会社の方は再建計画がどうのこうの、って寝言言っておられたそうですが、もとからビジネスモデルとして成立してないわけですし、そんなもんに期待する方がバカってもんです。
「被害者の会」的なものができて集団訴訟なんて話も出てくるんでしょうけど、そもそも取り立てる金を持ってない相手に「勝訴判決」なんてもらったところで何の意味もありませんし。
やっぱり後はスル○銀行さんに全部押しつけて、とっとと次のステップに進むべきではないでしょうか。