1銘柄買い、1銘柄売り。

優待新設の城南進学研究社、知人から速報をもらって四季報チェック。
詳細な分析をするヒマもなく、ノリと気合で「えいやっ!!」と300株購入。

健全財務、割安、高利回りで、まだこれから上がある、というのと、300株でも実質の金額的な負担は少ないことそして本業の予備校がジリ貧状態(だから割安なんですけど)は覚悟のうえで、新規事業に軸足を移しつつあり、それが業績の数字に見て取れる・・・気がして、踏み込みました。

こういうせわしないのは趣味じゃないんで、場中の発表はやめてほしいところですけどね。


この手の見切り発車な勝負では強気な指値で数段階に分けての勝負なんですが、449円で300株さくっと約定してしまいました。
その下の446円、440円の指値はどうも完全放置プレイ喰らってるみたいです。

昨日は大幅上昇で、うまくいったのかな、と思ってましたが、今日はまた500円割り込んでますね。
ま、今週は忙しいので週末にでももう少しきっちり分析してみるつもりです。



一方、今日はFJネクスト(8935)の売り指値が約定。
579円買 ⇒ 846円売。

買った時点ではこの程度で売るつもりではなかったんですが、今は不動産系は意識して減らしていこうと思ってますので、このくらいまで上がってくれれば、と指値入れっぱなしにしてました。

そろそろ不動産投資家向けの銀行融資が絞られてきつつある流れがはっきりしてますし、今年は不動産市場が崩れる可能性が高い、と見てますので。



何度も書いてますが、不動産ジャンルで高利回りでお得な優待銘柄が多いのは私と同じ視点で買い控えてる方が多いからじゃないのかと。

何も考えずに数字だけ見て無邪気に手を出すと、火傷するかもしれませんのでご注意を。



本業の端株積立では今週はJTを買ってみました。

民主党政権時代にちまちま積立ててたんですが、アベノミクスで急騰、利回りも3%を切っていったん全部利確してしまった銘柄。

その後も増配が続き、しばらく見ない間に3%台後半の配当利回りになってましたし、企業としての姿勢はいろんな意味で私好みな会社でもありますので再度参戦してみました。

さて。
再びいい思いをさせていただけるでしょうか。